しそとネコとクルマたち

道具

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??? / Tokyo ■ EOS 5D / EF 24-105mm F4L IS USM


道具に対してのコダワリは人それぞれだ■

自分の場合■全てが電子化されると面白くないと感じるのだ■
適度なメカ要素が必要となる■

一眼レフカメラで言えば■ブレを気にする以上■
高速で可動するミラーやシャッター機構なんてものは原理上無い方が理想的だ■
シャッターを開けたい時間だけCMOSセンサを通電させればそれで済むのだから■
実用性を追求していけばいずれは無くなっていく仕組みなのかもしれない■

メカが完全に無くなってしまうとどうだろう■
シャッターを切った時■ミラーの動く音もしなければ■
手に伝わってくるあの小気味良い振動もない■
これらをねじ伏せる為の圧倒的な剛性を持つ砲台のような三脚もこの世から消えてしまう■
あげくの果てには盗撮防止のために疑似音が再生される事になるだろう■

まるでバットマンのいないゴッサムシティで暴れ回るジョーカーのようだ(笑■
なんだか趣味としての価値が半減してしまうような気がしてならない■
ガソリンで走るマニュアル車が好きなのも同じ理由かもしれない■

一方必要不可欠な電子制御も多々ある■
フィルムはいやだし■マニュアル露出だけというのもちょっと‥‥■
季節ごとにキャブレター調整なんてやっていられないとも思っている■

古来からの基本的なお作法をこなすという要素は重要だ■
テクノロジーはそれを崩さず■補佐するものであるべきという保守的な考えが根底にある■
適度な使いにくさに立ち向かい■こなしていくことで満足するわけだ(笑■

ちなみに現行構造のデジタル一眼レフ機は30代以上に絶大な支持を受けているが■
新鋭ミラーレス機が20代を中心にシェアを拡大してきているという■

みなわがままに自分の世代を生きていくのだ(笑■
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by sisoro | 2009-06-11 01:51 | Snap